スタッフブログ
2022/12/08
愛知県豊田市 外壁塗装 防水工事
最近は朝晩がとても寒くなってきましたね 
今日は愛知県豊田市の外壁塗装の現場のベランダ防水工事に励んでいます！
ベランダの床の表面が色褪せてきた場合は、防水機能が低下してきたサイン。
防水加工が剥がれてきたりひび割れが見られたりする場合、表面だけの劣化なのか防水層から劣化してしまっているのかを確認する必要があります。めくれたり浮き上がったりしている場合には下地の工事も必要な可能性が高いことも頭に入れておきましょう。
ベランダは傾斜が少なく平面に近いため、水が溜まりやすい形状。
排水口にゴミが溜まったままになっていたり、水が流れるための勾配がなかったりすると更なる劣化に繋がってしまいます。排水口を掃除して水が流れるかどうかを確認した上で、解決しない場合は業者に依頼するようにしましょう。
ベランダにコケや藻が繁殖していたり、床を割って植物が生えてきていたりする場合は注意が必要です。雑草の根や茎は頑丈なので、成長する段階でコンクリートを壊してしまう可能性があります。放置していると防水層のみならず家全体への被害も考えるため、できるだけ早く点検・工事を依頼しましょう。
劣化を放置していると、ベランダから雨漏りが起こってしまいます。ベランダの床の防水性が低くなると水が家の中に侵入したり、下の階が水浸しになったりすることも。家を支えている柱や梁、構造部分の腐食にもつながりかねないので、雨漏りしているのを見つけた時は早急な点検が必要です。
