スタッフブログ
2017/06/06
四日市市大井出で外壁塗装 現場調査
刈谷市 知立市 碧南市 高浜市担当の上村(ウエムラ)です。
本日は、四日市市大井出にて、外壁塗装の現場調査にお伺いしました。
依頼主は、O様の奥様で、「バルコニーの壁が壊れたので見てほしい」とのご依頼です。
私の心中「バルコニーの壁が壊れる?もしかして、セキ○イハウス?」
セキ○イハウスさん、テレビCMの影響等で、良いお家というイメージがありますが、
私、ここの専属シーリング業者と友達で、ここでは書けないような話もたくさん、
聞いていますので、私自身、セキ○イさんに対しては、NG.
特に、セキ○イさんのバルコニーの収まりは特に悪く、笠木の繋ぎ目から、
良く水が入るんです。それで、バルコニーの壁の塗装が剥離してしまう現場を
幾度となく、みてきました。
今回もそうじゃないかなと思い、現場に到着。
が、セキ○イさんの建物ではありません。
しかし、これはひどかった(@_@;)
壁が、めくれてる!
拡大写真が、こちら!
正直に、奥様にお話ししました。
「塗装で治せる範疇を超えています」
築14年でも、このようになってしまいます。窯業系サイディングボードは要注意!
サイディングボードは、防水機能がなくなると、収縮と圧縮を繰り返します。
つまり、「伸び縮み」するので、そのクッションとなる「タテ目地」が
経年劣化で硬化してくると、クッションの役目を果たさなくなり、
写真のように、サイディングボードが反ってきて、限界を超えると、
「割れてしまう」のです。
こうなると、「張替え」による大幅な改修工事が必要です。
当然のことながら、高い費用となってしまいます。
そこで、窯業系サイディングボードを外装材に使用している方(日本の6割です)、
築7年以上経過していましたら、タテ目地を見て、触ってください。
「グニャグニャ、曲がっていませんか?」→界面剥離
「穴がところどころ、空いていませんか?」→破断
「青いシート状のものがみえませんか?」→ボンドブレーカ露出
上記のような症状があれば、外壁から水が浸入中ですので、
非常に、緊急性の高い状態です。いつ、写真のように、サイディングボードが
割れてもおかしくありませんので、ご注意ください。
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