スタッフブログ
2017/05/24
四日市市あかつき台で雨樋工事
刈谷市 知立市 碧南市 高浜市担当の上村(ウエムラ)です。
本日は、四日市市あかつき台にて、雨樋取替工事の手伝いに行ってきました。
建ててから20年以上、軒樋を支えてくれた受け金具も錆でかなり劣化していました。
触ってみますと、簡単に「ポキッ」と錆びた部分から折れてしまいます。
今回は、パナソニック製の雨樋に取替え、受け金具も受けが2口のステンレス金具に
交換しましたので、錆びる心配はほとんどありません!
こちらのお客様のS様は、自分で床下に入り、2年に1回、シロアリ消毒をしているとのこと。
ご自身で床下に入り、薬剤散布している方に初めてお会いしました(ビックリです!)
また、今日は衝撃的な屋根を見つけました。
三重県四日市市の笹川団地に外壁塗装の見積りに出向く最中ですが、↓↓
棟の漆喰が剥落し、棟の葺き土がこぼれ出たせいで、棟が波打っています!
雨漏れするどころか、平瓦の下地の野地板まで雨水がまわっていると思われますので、
そのうち、平瓦部分もおおきくたわみ、波打ってくるのではないでしょうか?
瓦の寿命は、70〜80年あるのですが、屋根の寿命は「漆喰」が左右します。
その「漆喰」の寿命は、10〜15年ですので、定期的な補修がかかせません。
普段、あまり、お客様におきましても屋根の漆喰等は意識しにくい箇所ですので、
いちど、気を付けて屋根を見てみてください。
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