スタッフブログ
2017/05/12
刈谷市東境町 外壁・屋根塗装
刈谷 知立 高浜 碧南市担当の上村(ウエムラ)です。
先日、外壁・屋根塗装が完成した刈谷市東境町のO様の完工写真です。
採用した塗料 外壁:エスケー化研製 水性セラミシリコン
屋根:エスケー化研製 ヤネフレッシュシリコン
全艶仕様で、新築同然の仕上がりとなりました!
外壁は、窯業系サイディングボードなので、シーリング打替えを施し、
外壁・屋根ともに3回塗り(300㎡)、母屋に付随するアルミ以外は全部塗って、
90万いかないんですよ(しかも10年保証付き)。O様も相見積もり先の他業者様より、30万近く
安いので、当店にお決めいただくまでは、安すぎて不安のようでしたが、
今では、とても満足され紹介までいただきました。O様、ありがとうございます。
ここで、元、塗装職人としてのワンポイントアドバイスを。
塗料といいましても、「いろいろな種類があって何にすればよいか悩む」と、
お客様から言われます。アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、クリア、光触媒等、
様々な種類の塗料があります。こんな時、もし、知り合いの塗装職人がいれば聞いて
みてください。
「あなたの自宅を塗装するなら、どの塗料で塗装しますか?」と。
100人中100人の塗装職人は、「シリコン」と答えます。
また、100人中99人の塗装職人は、「フッ素」を採用しません。
基本的に、採用する塗料を決める目安は、
①「外壁の痛み具合」
②「現在の外装材の種類」に、左右されます。
だから、「シリコン」最強なのです(その理由は、機会があればまた、書きます)
実は塗料の種類以上に大切なことがあるのです。たとえば、
日本の6割に相当するお家は、外装材に窯業系サイディングボードを採用していますが、
西暦2000年より、窯業系サイディングボードの「直貼り工法」が禁止となっており、
「通気工法」が推奨されておりますが、罰則が設けられていない為、現在でも、
「直貼り工法」が横行しています。「直貼り工法」が禁止となった理由は、ここでは
省きます。時間がある方は「直貼り サイディング」で検索してみてください。
つまり、しっかりとした知識のある会社で、塗装しないと、大変なことになります。
先日も相見積もり先で経験したのですが、「直貼り工法」のお客様のお宅で、他社様が、
「サイディングは、伸縮と膨張を繰り返しますので、弾性力のある塗料がオススメです」と、
勧められたと聞きました。「直貼り工法」で、弾性力のある塗料なんて、最悪ですよ。
「直貼り工法」「通気工法」の確認もとらず、自社の高単価の塗料を勧めているようです。
特に、訪問販売系で「オリジナル塗料」をうたっている会社は、要注意です。
見積り金額も半端なく高いですし、「オリジナル塗料」といっても、どこかの
塗料メーカーに「OEM」で作らせているだけで、同等の商品は別の商品名で、
当たり前に流通していますので。
そう言えば、当店も「訪問」していますから、訪問販売系ですね!
でもね、当店が訪問している理由は、「折込みチラシ」費用を浮かすためです。
55万パックで激安でやってますので、「折込み」してたら、経費が掛かりすぎて
採算割れで倒産!?してしまいます。
ですから、「あすか工務店」の「塗替えコンビニ」の営業が、訪問してきたら、
安く塗装ができる【チャンス】と思って、話だけでも聞いてくださいね!
ちなみに私は、今日、最高気温28.9度の暑さにもマケズ、ガチでたくさんピンポンしたのですが、
見積り提示1件だけ(涙)。顔が真っ赤に日焼けしました!
おかげでバテテしまい食欲もなく、本日の夕食は【さきいか】と焼酎です(笑)
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