スタッフブログ
2017/05/03
知立市で漆喰工事と外壁塗装
知立市逢妻町のT様邸にて、塗装工事完了しました。
当初は、薄い茶系の色で塗装する予定でしたが、急遽、白に変更!
通常、色決めが終わったあとの、色の変更はできませんが、
ギリギリ間に合いました(汗)
ここで、外壁塗装をご検討の方へ、「お家の方にもできる外壁チェック」方法を
伝授します。
よく、お客様に聞かれる質問に、
「いつごろ、塗装すればいいの?」と聞かれます。
答えは簡単で、外壁に防水機能がなくなったとき、もしくは、そうなる前が良いわけですが、
なかなか、お客様では、外壁に防水機能がなくなったかどうかは、わかりませんよね?
そんなとき、簡単に判別できる方法がありますので、お伝えします。
まず、水を入れた霧吹きをご用意して、
それを、外壁に「シュッシュッ」と吹きかけてみてください。
水が、玉になり外壁から滴り落ちるようなら、外壁の防水機能は保たれています。
反対に、外壁が水を吸い込むようであれば、防水機能がないと、判断してください!
つまり、水を吸い込んでしまう外壁には、防水機能がありませんので、
早めのメンテナンスが必要となります。
また、外壁を手のひらでなでてみて、手のひらに白い粉が付着するようであれば、
要注意です、この白い粉状のものは、塗料の中に含まれる「可塑剤」です。
つまり、旧塗膜の劣化により、可塑剤が浮き出て、防水機能が低下しているサインなんです。
また、和瓦のお家の棟には、漆喰があるのですが、たまに、その漆喰が取れてしまっている
お家があります。↓↓↓のお家の下がり棟はなんと、全ての漆喰がない状態!!!
このままですと、のし瓦が雨を受けてしまい、屋根の中に雨水が入ってしまいますので、
非常に緊急性が高いメンテナンスとなります。
普段の生活の中で、屋根を意識してみている方は非常に少ないのではないでしょうか?
この状態を放置することにより、大規模な屋根改修工事になってしまうことを考えると、
とても、残念でなりません。
梅雨入りする前に、皆様のお屋根の状態を点検することをオススメいたします。
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